こんにちは、ゆうです。
「結局どの炊飯器を買えばいいの?」炊飯器選びの悩みに、家電販売員がおすすめ3選を本音で解説。ご飯の味・コスパ・使いやすさ、用途別に厳選した3モデルをご紹介します。
この記事を読む前に:選び方のポイントをおさらい
前の記事「失敗しない炊飯器の選び方」でもお伝えしましたが、炊飯器は「加熱方式」でご飯の味が大きく変わります。今回ご紹介する3モデルはすべて圧力IH式。毎日食べるご飯の味にこだわりたい方に向けて、用途別に厳選しました。
おすすめ炊飯器3選
1位 象印 炎舞炊き NX-AB10(2026年6月21日発売・最新モデル)
|象印史上最高の1400W大火力+新機能「集中加熱蒸らし」。ご飯の味を最優先するなら現時点で最強の最上位モデル
こんな方におすすめ
ご飯の味を最優先したい方・白米をとにかくおいしく食べたい方・弾力のあるふっくりご飯が好みの方
おすすめポイント①:象印史上最高の1400W大火力×3DローテーションIHで激しい対流を生み出す
6つの底IHヒーターを制御し、大火力と激しい対流を生み出す象印独自の「3DローテーションIH」に、象印史上最高の大火力1400Wを組み合わせました。一粒一粒が大きく、甘みたっぷりのごはんを自宅で楽しめます。かまどの炎のゆらぎを再現した縦・横方向への複雑な対流がお米一粒一粒に均一に熱を伝え、「炊飯器を変えたら同じお米とは思えない美味しさになった」という声を売り場で最も多くいただく象印ならではの炊き技です。
おすすめポイント②:2026年新モデルで「集中加熱蒸らし」を新搭載。よりふっくら弾力のある仕上がりに
2026年モデルNX-AB10の最大の進化点が、新機能「集中加熱蒸らし」の搭載です。従来の「蒸らし」工程では6つに分割した底IHヒーターを高速で切り替えることで全体加熱でじっくり蒸らしていましたが、新モデルではヒーターの切り替えを遅くして加熱秒数を伸ばすことで、よりふっくら弾力のあるごはんに仕上がります。旧モデルNX-AA10との最大の違いがこの蒸らし工程の進化で、「より”ふっくら弾力”のあるご飯を食べたいなら新型NX-AB10が良い」と評されています。
おすすめポイント③:121通りの「わが家炊き」で自分好みの食感に自動で進化。お手入れ2点のシンプル設計
炊きあがりの感想を入力するだけで好みの食感に進化する121通りの「わが家炊き」メニューを搭載し、炊き方を微調整して好みの食感に進化させます。毎日使えば使うほど自分好みに育っていく唯一無二の機能です。またお手入れは内ぶたと内釜の2点のみで、内ぶたは食洗機にも対応しています。多機能な最上位モデルながらお手入れの手間を最小限に抑えた設計で、「お手入れが面倒で前の炊飯器の機能を使わなくなっていた」という方にも安心してご案内できます。
店頭でよくある相談
「10万円を超える炊飯器に本当に価値があるんですか?」という質問はよくいただきます。毎日3食ご飯を食べるご家庭であれば、1食あたりに換算すると非常に小さな差額です。「買い替えてから毎日のご飯が楽しみになった」というお声を最も多くいただくシリーズで、ご飯好きの方には間違いなくおすすめできます。
スペック
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 加熱方式 | 圧力IH式(3DローテーションIH) |
| 容量 | 5.5合 |
| 内釜 | 鉄(くろがね仕込み)豪炎かまど釜 |
| 最大出力 | 1400W(象印史上最高) |
| 主な機能 | 集中加熱蒸らし・わが家炊き(121通り)・保温40時間 |
| お手入れ | 内ぶた・内釜の2点(内ぶた食洗機対応) |
| 発売日 | 2026年6月21日 |
目安価格:120,000〜160,000円前後
2位 タイガー ご泡火炊き JRI-S100(2026年6月発売・最新モデル)
|2026年6月の最新モデル。土鍋コート釜+新メニュー搭載の圧力IH
こんな方におすすめ
玄米・分づき米など健康志向の炊飯をしたい方・最新モデルで長く使いたい方
おすすめポイント①:遠赤9層土鍋かまどコート釜で土鍋炊きに近いふっくら食感を実現
内なべ外側には「土鍋かまどコート」を採用。上部には熱伝導性の高い銅素材、下部には蓄熱性の高い土鍋素材のコーティングを施し、土鍋の理想に近い蓄熱性を再現しました。上下のコーティングの温度差がつくる沸とうで強い対流ができ、お米にしっかり熱を伝え、芯までふっくら炊きあげます。土鍋で炊いたご飯のような細やかな泡立ちとふっくら感が、圧力IHで手軽に楽しめます。
おすすめポイント②:2026年新モデルで「分づき炊き」メニューを新搭載。健康志向に対応
2026年6月に発売されたJRI-S100は2025年モデルJRI-G100の後継モデルで、主な進化点として「分づき」メニューが新搭載されました。分づき米とは白米と玄米の中間で、ぬかを一部残した状態のお米のことです。栄養価が高く食べやすいと健康志向の方に近年注目されており、この分づき炊きに対応したモデルは貴重です。玄米・雑穀米・おかゆなど多彩なコースも引き続き搭載しています。
おすすめポイント③:多彩な炊飯メニュー+土鍋コート釜の高い炊き上がりが手に入るコスパの高さ
圧力IH式と土鍋コーティング釜の組み合わせ、多彩な炊飯メニューを搭載したモデルとして最有力候補です。象印炎舞炊きとの最大の違いはご飯の旨みの引き出し方の精度と「わが家炊き」のような自動学習機能ですが、毎日のご飯においしさを実感したい方にはJRI-S100で十分満足できる炊き上がりです。
店頭でよくある相談
「象印とタイガー、どちらがいいですか?」という質問は非常に多いです。ご飯の味を最大限に追求するなら象印炎舞炊き、最新機能・多彩な炊飯メニューも取り入れたいならタイガーJRI-S100というのが基本のご案内です。
スペック
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 加熱方式 | 圧力IH式(ご泡火炊き) |
| 容量 | 5.5合 |
| 内釜 | 遠赤9層土鍋かまどコート釜 |
| 主な機能 | 分づき炊き・玄米・おかゆ・炊き込みご飯 |
| お手入れ | 内ぶた(食洗機対応)・内釜の2点 |
| 発売日 | 2026年6月 |
目安価格:60,000〜80,000円前後
3位 パナソニック おどり炊き SR-N510E(2026年6月1日発売・最新モデル)
|爆発的な沸騰でお米をおどらせる。お手入れパーツ2点のみで毎日の使いやすさも◎
こんな方におすすめ
お手入れのしやすさと炊き上がりを両立したい方・4万円台で最新モデルを選びたい方・パナソニックブランドを信頼している方
おすすめポイント①:急減圧による爆発的な沸騰「おどり炊き」でお米一粒一粒に熱を伝えきる
加圧状態から一気に減圧することで、爆発的な沸騰を生み出します。激しい泡の対流でお米がおどり、一粒一粒ムラなく加熱され、一粒一粒お米の芯まで加熱されるので「甘み」「粘り」がアップし、うまみ豊かなごはんに炊きあがります。かまど炊きのご飯がおいしい理由を追求して生まれたパナソニック独自の圧力技術で、フードアナリストによる実食レビューでも高い評価を受けています。
おすすめポイント②:2026年新モデルでお手入れパーツが3点→2点に削減。天面もフラット化
2026年6月発売の新モデルSR-N510Eでは蒸気ふたをふた構造に一体化したことで、毎回洗うパーツが旧モデルの3点から2点に削減されました。また天面がフラット化され、汚れが溜まりにくくお手入れがさらにしやすくなっています。毎日使う家電だからこそ、お手入れの手間が減ったことは大きな進化です。旧モデルSR-N510Dから買い替えを検討している方にとっても、このお手入れ改善は十分な買い替え理由になります。
おすすめポイント③:省エネ基準達成率112%の高い省エネ性能で電気代も安心
SR-N510Eの省エネ基準達成率は112%で、旧モデルSR-N510Dの105%から7ポイントアップしています。年間消費電力は77.5kWh/年と圧力IH炊飯器の中でも省エネ性能が高く、毎日使い続けても電気代の負担を抑えられます。4万円台という価格帯でこの省エネ性能を持つ最新モデルは、コスパの観点でも非常に魅力的な一台です。
店頭でよくある相談
「パナソニックのおどり炊きってどうですか?」という質問には、「ブランド力・使いやすさ・炊き上がりのバランスが最も取れているモデルです」とご案内しています。特に2026年モデルはお手入れパーツの削減と省エネ性能の向上が大きな進化点で、前モデルを使っていた方からの買い替え需要も高い一台です。
スペック
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 加熱方式 | 可変圧力IH式(おどり炊き) |
| 容量 | 5.5合 |
| 内釜 | ダイヤモンド竈釜(2.2mm) |
| 主な機能 | 食感炊き分け・おこわ・うるおい保温・エコ炊飯 |
| お手入れ | 内ぶた・内釜の2点(内ぶた食洗機対応) |
| 省エネ達成率 | 112% |
| 発売日 | 2026年6月1日 |
目安価格:43,560円

3モデル比較まとめ
| モデル | 発売時期 | 加熱方式 | 一番の強み | こんな人向け | 価格帯(目安) |
|---|---|---|---|---|---|
| 象印 炎舞炊き NX-AB10 | 2026年6月 | 圧力IH | 象印史上最高1400W+集中加熱蒸らし新搭載 | 味を最優先・弾力ふっくら派 | 12〜16円前後 |
| タイガー JRI-S100 | 2026年6月 | 圧力IH | 土鍋コート釜+多彩な炊飯メニュー | コスパ重視・最新モデル・健康志向 | 6〜8円前後 |
| パナソニック SR-N510E | 2026年6月 | 可変圧力IH | お手入れ2点+省エネ112%+使いやすさ | バランス重視・お手入れをラクにしたい | 43,560円 |
まとめ:迷ったらこの基準で選んでください
ご飯の味・弾力・甘みを最大限追求したい → 象印 炎舞炊き NX-AB10
土鍋コート釜・多彩な炊飯メニューを使ってみたい → タイガー JRI-S100
使いやすさ・省エネ・炊き上がりのバランスを重視したい → パナソニック SR-N510E
炊飯器は毎日使う家電だからこそ、後悔しない一台を選んでほしいです。特に圧力IH式は初めて使う方ほど「こんなに違うんですね」と驚かれることが多く、ご飯好きな方には自信を持っておすすめできる加熱方式です。ぜひ店頭で実際に内釜の重さ・引き出し感・操作パネルの見やすさを体感してから購入をご検討ください。
購入前に必ず確認してほしいこと
炊飯器の設置場所は「蒸気口の上部に十分なスペースがあるか」を必ず確認してください。圧力IH式は炊飯中に蒸気が多く出るため、キャビネットの中への設置は基本的に避けることをおすすめします。なお今回ご紹介した3モデルはすべて「蒸気約80%カット」機能を搭載しているため、通常の圧力IH式より蒸気は抑えられています。また内釜のコーティングを長持ちさせるために、金属製のしゃもじは使用しないようにしてくださいね。
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