こんにちは、現役家電販売員のゆうです。
「結局どれを買えばいいの?」売り場でよく聞かれる除湿機選びの悩みに、現役家電販売員が用途別おすすめ3選を本音で解説。コンプレッサー式・ハイブリッド式・省エネ特化まで幅広く紹介します。
この記事を読む前に:選び方のポイントをおさらい
前の記事「除湿機の選び方完全ガイド」でもお伝えしましたが、除湿機は方式によって得意・不得意がはっきり分かれます。今回は売り場でも特によく相談を受ける3モデルを、用途別にご紹介します。どれが自分に合っているか、用途を確認しながら読んでみてください。
おすすめ除湿機3選
1位 シャープ 衣類乾燥除湿機 CV-UH160(オールシーズン・ハイブリッド式)
|1年中部屋干しをしたい方の最上位モデル
こんな方におすすめ
梅雨も冬も1台で使いたい方・夜間の部屋干しが多い方・静音性を重視する方
おすすめポイント①:新開発「オールシーズン・ハイブリッド方式」で年中スピーディに乾く
コンプレッサー方式とデシカント方式を特許技術の独自レイアウトで組み合わせた「オールシーズン・ハイブリッド方式」を採用。春夏秋冬、季節を問わずに高い乾燥性能を発揮し、業界トップクラスの衣類乾燥スピードを実現しており、1年中、衣類を素早く、しっかりと乾かすことができます。梅雨時は約54分、冬季でも約70分で2kgの衣類を乾燥できます。
おすすめポイント②:フルパワーでも静かな低騒音設計と夜干しモード
送風ファンの回転数を抑えながら風量を確保するホルン機構や、吹き出し口と送風ファンの距離を離し運転音を抑えるロングノズル、コンプレッサーなどの内部部品から発生する音や振動を遮断する防音パネルなどの採用により、衣類乾燥「速乾」運転時43dB、除湿「強」運転時41dBと、フルパワーでも低騒音を実現。さらに夜間使用を想定した、図書館の中よりも低騒音である運転音38dBの「夜干し」運転モードを新搭載しており、夜間でも気兼ねなく衣類乾燥を行えます。
おすすめポイント③:排水が劇的にラクになる「感動タンク」と自在キャスター搭載
簡単に引き出し、傾けると水圧でふたが開き手軽に排水できる「感動タンク」により、毎日の面倒な排水の手間を軽減します。タンク容量は4.0Lと大容量で、前後左右に動く自在キャスターに加えて、移動時に邪魔なコードをまとめられるコードフック付きで、使い勝手も大幅に向上しています。
店頭でよくある相談
「CV-TH150と何が違うんですか?」というご質問をよくいただきます。最大の違いは静音性と「夜干し」モードの有無です。CV-UH160との比較でより際立つのが運転音のポイントで、寝室に近い場所や夜間に使うことが多い方には、CV-UH160を迷わずおすすめしています。
目安価格:57,000〜65,000円前後
2位 パナソニック 衣類乾燥除湿機 F-YEX90D(エコ・ハイブリッド式)
|電気代を重視する方・コンパクトさを求める方に
こんな方におすすめ
電気代を最優先に抑えたい方・一人暮らし・狭い部屋に置きたい方
おすすめポイント①:従来比約1/3の消費電力を実現した新方式
コンプレッサー方式と空冷除湿方式を組み合わせたパナソニック独自の「エコ・ハイブリッド方式」は、結露の仕組みで空気中の湿気を2度除湿し、さらに冷却器を通った冷たい空気も有効活用することで、消費電力を従来比約3分の1に削減しました。
おすすめポイント②:年間電気代を約5,800円削減できる省エネ設計
F-YEX90Dは、除湿能力8.5L/日は従来機と同等ながら、消費電力を従来品の約1/3以下に抑える高い省エネ性能が最大の特徴で、1年間毎日使い続けた場合に電気代が年間約5,800円以上節約できるとされています(パナソニック試算)。
おすすめポイント③:洗濯物の真下に置けるコンパクト設計
F-YEX90Dは洗濯物の真下に置けるコンパクトサイズで、新たに下向き送風の範囲が従来比約2倍に広がったことで、靴やマットなどを床に置いたまま乾燥させることが可能になりました。さらにナノイーX(48兆)搭載で空気の清潔さも維持できます。
店頭でよくある相談
「電気代が心配で…」という方に真っ先にご案内するモデルです。2026年4月発売の最新モデルなので、長く使えるサポート期間を重視する方にも安心してお勧めできます。
目安価格:50,000円前後
3位 コロナ 衣類乾燥除湿機 CD-WH1826(コンプレッサー式)
|梅雨〜夏だけ使いたい方・大家族・コスパ重視の方に
こんな方におすすめ
梅雨〜夏メインで使いたい方・大量の洗濯物を素早く乾かしたい方
おすすめポイント①:最大18L/日のパワフル除湿力で広いリビングにも対応
パワフルな除湿能力と3つの衣類乾燥モードにより大量の洗濯物も効率よくスピード乾燥できるコンプレッサー式除湿機です。5.5Lの大容量タンクや、高さ200cmまで届く速乾Wルーバーにより、厚手の衣類も効率よく乾燥させます。
おすすめポイント②:業界初のアクアドロップ洗浄selfで内部を清潔に保てる
コップ1杯の水で熱交換器の汚れを洗い流すアクアドロップ洗浄selfを搭載しており、汚れによる性能低下を抑制します。除湿機は内部が汚れやすいので、この機能は長く使う上で非常に助かります。
おすすめポイント③:静音性が高く、就寝中の使用にも向いている
運転音は35dBにとどまり、寝室で使用しても眠りを妨げにくい水準です。タンク容量が5.5Lと大きく、排水の頻度を抑えられるのもメリットです。
店頭でよくある相談
「とにかく梅雨と夏さえ乗り切れればいい」という方には、まずこのコロナをご案内しています。ハイブリッドより本体価格が抑えられますし、5.5Lの大きなタンクのおかげで水捨ての手間も少ない点が特に喜ばれています。
目安価格:50,000〜60,000円前後
3モデル比較まとめ
| モデル | 方式 | 一番の強み | こんな人向け | 価格帯(目安) |
|---|---|---|---|---|
| シャープ CV-UH160 | オールシーズン・ハイブリッド | 年中速乾+静音・夜干しモード | 通年部屋干し派・静音重視 | 5.7〜7万円 |
| パナソニック F-YEX90D | エコ・ハイブリッド | 省エネNo.1クラス | 電気代重視・一人暮らし | 5~5.5万円前後 |
| コロナ CD-WH1826 | コンプレッサー | 除湿能力 | 梅雨夏メイン・大家族 | 5〜6万円 |
まとめ:迷ったらこの基準で選んでください
売り場で一番多い「どれが一番いいですか?」という質問への答えは、「使う時期と目的で決まります」です。
1年中使いたい → シャープ CV-UH150
電気代をとにかく抑えたい → パナソニック F-YEX90D
梅雨〜夏メインで除湿能力重視 → コロナ CD-WH1826
それぞれに得意なことが違うので、ぜひご自身のライフスタイルに合った一台を選んでみてください。価格は変動しやすいので、公開前に最新価格のご確認をお願いします!
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